ドメインを取得してみた -001-

 私はURLにこだわりがある。基本的に短いほうがいいし、意味のない文字列が少ないほうがいい。また、レンタルサーバーを利用するのであれば、ユーザーIDはディレクトリじゃなくてサブドメインに入ったほうが嬉しい。そんなこんなで、URLにこだわるレンタルサーバー探しには、とても時間がかかっていた。

ドメインには以前から一定の憧れを抱いていた。レンタルサーバー探しも、URLにこだわる必要がない上、自分だけのドメインというのはかっこいいものだと妄信している。しかし、Web上での活動が大して活発でない私にとって、ドメインの取得はハードルが高かった。

先日、試験勉強から目をそむけたとき、視線の先にあったのは「お名前.com」というドメインが取得できるサイトだった。おそらく、国内では1か2か3番目くらいに有名なのではなかろうか。赤いバナー広告をよく目にする。初めてということもあり、主に知名度に惹かれてこの「お名前.com」でドメインを取得した。

ドメインの取得に必要だったのは、主に以下の2つだ。

1. 住所
2. 金

特に、住まいのある私にとっては2が重要だった。ちなみに、ドメインの取得、更新は基本的に1年単位だ。取得料(初年度)と更新料は別に定められている場合が多いが、同額のこともある。大体の感覚で言って、comは1,000円/年、jpは3,000円/年、他はその間でまちまち、といったところだ。お名前.comでは、料金表を見ると高い額が書いてあるが、キャンペーンで安い期間があるのでその間に取得するのが(急ぎでない個人では)現実的か。

私は今回、「enoz.jp」というドメインを取得した。速攻魔法「クレジットカード」は持っていなかったので、コンビニ支払いにした。かかったお金と経緯は以下の通り。

かかった金額: ドメイン取得代2,980円+コンビニ支払い手数料150円=3,130円

経緯:
16:00 コンビニにて支払い
16:15 入金確認のメールが来る
16:20 Whois代行手続き完了のメールが来る
16:20 ドメイン登録完了のメールが来る

早かった。支払いをしてからが早かった。支払ってからしばらくかかる旨の告知があったので気長に待つつもりでいたが、私の今回の場合は早かった。まさに「ちょっとコンビニ行ってくる」のレベルである。

ドメインを取ってから私がやったのは、ほんの小さなことだけだった。

・このブログにドメインを使用
・Twitter、mixi、FacebookのURLへ独自ドメインURLから転送設定
・Google Appsを使い、Gmailで独自ドメインのアドレスを生産

やることが小さい。小さかったが、自分ではとてもわくわくしていた。心の中で小躍りしていた。家族の理解は得られなかったが、そんな瑣末なことはどうでもよいのだ。

ドメインを取得して初めて知ったことだが、Google Appsの設定でこんなものがあった。「存在しないアドレスへのメールは次のアドレスで受信」というものだ。つまり、@の左側がどうなっていようと、右側のドメイン名があっていれば、あるアドレスですべてのメールを受信できるということだ。すごい。これはすごい。人にメールアドレスを教えるときに、「ご想像にお任せします@enoz.jp」とか、訳の分からない教え方ができるということだ。

ちなみに私は、この辺の知識が乏しいので、CNAMEがなんなのか、MXがなんなのか、AAAAがなんなのか、全然分かっていない。こんな人でもドメインは取得できるし、ある程度は(分かる人から見たらおそらく本当に低次元だろうが)使えるということが分かった。